国税庁 沖縄本土復帰50周年で泡盛のシンポジウム開催
2022/04/14
令和4年5月15日に沖縄が本土復帰50周年を迎えると同時に、沖縄国税事務所も創設50周年を迎えることから、国税庁と沖縄国税事務所は沖縄復帰50周年記念事業として、令和4年5月28日に「泡盛及び伝統的酒造りシンポジウム」を開催する。
シンポジウムでは、泡盛の製造技術などの今後の在り方を考えるとともに、国内外におけるさらなる消費拡大を目的として、有識者を交えた講演およびパネルディスカッションが披露される。
また、シンポジウムの開催に合わせて、「伝統的酒造り」のユネスコ無形文化遺産への登録に向けた機運醸成のため、泡盛の伝統的な酒造りに焦点を当てて、酒造りの文化や歴史に関する講演およびパネルディスカッションも行われる。
開催場所は、沖縄県立博物館・美術館講堂。定員は100名(新型コロナの状況により変更する可能性がある)で、オンライン視聴も400名まで受け付けている。シンポジウムへの参加申込み開始は4月下旬を予定。
また、沖縄復帰50周年記念事業として、テレビ番組(政府広報オンライン)を活用した泡盛プロモーションも実施する。詳細は次のとおり。
番組名 : 「ビビるとさくらとトモに深掘り! 知るトビラ」
放送日 : BS朝日 4月15日(金)18時00分~18時30分
再放送 : BS朝日 5月6日(金)18時00分~18時30分
テーマ : 復帰50周年!名産品・泡盛から知る沖縄の魅力
出演者 : ビビる大木さん、井上咲楽さん ほか